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枯葉の思い出

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お散歩をしていて秋を感じるもののひとつ、枯葉。


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しかしこの枯葉、木枯らしに吹かれて一気に
舞い上がってみたり、ズザザーと派手に移動して
みたりと、時として予測のつかない動きを見せる。
するとそれに反応したベスが枯葉を捕まえようと
反射的に飛び出す事があるので要注意だ。


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そんな枯葉の急襲に100%反応していた1歳の頃、
目の前に舞い上がった枯葉を捕まえようと、驚くべき
瞬発力と動体視力で狙いを定めて飛びかかったベス

両前足を揃えて着地したのは


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直前に済ませた自分のうんちの上。

泣きそうになりながら後始末をしてお散歩を続行したという


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・・・そんな枯葉の苦い思い出。

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15:26 | 未分類 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

忘却

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少し冷たい空気の中で冴える緑と薄紅のグラデーション。


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こんな風景を眺めていると


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たいていの嬉しくない出来事など忘却の彼方だ。


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たとえば、買い換えたばかりの愛機VAIOが


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初期不良で使えなくなった事とか・・・。

12:30 | 未分類 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ミネラルバランス

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ミネラルとは、
 ◎ビタミンなどの5大栄養素のうちの一つ。
 ◎体内で作ることができない為、食べ物などから摂取する
  必要がある。
 ◎摂取量のバランスが大切で、過剰摂取や摂取量不足の
  場合には、体調を崩すことがある。

「なるほど、バランスが大切なのね。」


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というわけで、ダレママに教えてもらった【愛犬ミネラル検査】
を受けてみた。

この検査は「人の毛髪ミネラル検査のノウハウを用いて犬用に
開発されたもので、わずか0.2グラムの被毛から、血液では
検出しにくい微量元素のうち5種の有害ミネラルの蓄積と、必須
ミネラル14種の過不足について分析」してくれると言うもの。


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ブラッシングの時に抜けた毛をひとつまみ送って待つ事数日、
届いた結果表には

■日常生活で摂取され、体内の代謝機能を阻害する
 「有害ミネラル(5元素)」の蓄積度

■生命活動に不可欠といわれている
 「必要なミネラル(14元素)」の過不足度

が、それぞれ数値とグラフで示されていて、
添付のミネラルガイドには欠乏・過剰による症状及び、
検査項目各19元素についての説明も書かれている。


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ベスの検査結果は、ほぼ平均的なレベルの範囲内。
唯一、有害ミネラルのHg(水銀)が平均レベルを少しだけ
上回っていた。ミネラルガイドによると、水銀の蓄積過剰症は
中枢神経障害・腎障害。徴候は、情緒不安定・神経症状
・体重減少・震えなどらしい。


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そういえば、最近気になるベスの症状、落ち着きがない
・協調性に欠ける・都合の悪いコマンドは聞こえない、というのも
もしかしたらミネラルバランスと何か関係があるのだろうか?


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・・・あるわけ無いか。

13:38 | 未分類 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Good Boy KING

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絶好のお出かけ日和となった3連休の真ん中


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北軽井沢の広大な自然の中で休暇を過ごしている
LOVE・LIVE・KINGくんに会いに行ってきた。


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雑誌等でそのモデルっぷりを発揮しているこの3兄弟
もちろんルックスは抜群で、とても優しい雰囲気。


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一番大きなKINGくんでさえ、全く威圧感を感じない。


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LOVE・LIVEくんは黒ラブ、KINGくんは
ベスと同じチェサピーク・ベイ・レトリーバー。


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KINGくんの父・母はベスの父・祖母という血縁関係だ。


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大好きなボールを何度でもレトリーブし、コマンドには
素直にきっちり応えるGood Boy KINGくん。

そんなKINGくんに飼い主が魅了されている間ベスは


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・・・独り、馬に魅了されていたのだった。


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グリムス(gremz)で地球温暖化ストップ

鳥が来たーーっ!!
しかも1周年記念の虹の背景。
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かなり嬉しいかも。
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23:54 | 未分類 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

脱力

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窓越しの柔らかい日差しに包まれて脱力するベス。


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引力のせいで微妙に怖い顔になってはいるが


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気持ちよさそうにウトウト


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ウトウト


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「ふんふぉ~」と大きくひとつため息をついた後


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眠りにおちた。

・・・そんな平和な秋の午後。

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グリムス(gremz)で植林エコアクション
秘密のキーワードで動物がやって来るらしい。
キーワードかぁ・・・
エコライフ、エコ家電、エコロジー、エコバッグ
エコドライブ、エコエコアザラク(!?)
・・・オカピが来たら嬉しいな。

innoveco Tote Begie line
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23:39 | 未分類 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

鳥猟犬

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チェサピーク・ベイ・レトリーバーは
「アメリカを原産とする鳥猟犬。
現在では鴨を回収するために飼育する人は少ないが、
狩猟能力を競う競技会ではあらゆる部門で賞を獲得する犬種」
だそうである。

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なので、ベスも池で泳ぐ鴨を発見したりすると
こんな風に尻尾をブンブン振りながら鴨にロックオン。
まさしく“猟犬の血が騒ぐ”と言った様子で鼻息も荒く
柵の向こうで悠々と泳ぐ鴨をいつまでも目で追い続ける。


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もちろん鴨だけではなく、カラスや鳩にも反応する。
賢いカラスには、低空飛行でからかわれた苦い経験から
めったに近づかないが、おとなしい鳩には強気だ。


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特に強烈に反応していたのは、1歳に満たないパピーの頃で
鳩を発見すると、まず何食わぬ顔で至近距離まで近付き
その後いきなり鳩めがけてダッシュして追い立てるという
猟犬そのものだったベス。

もちろん犬に捕まる鳩なんているわけが無いが
ノーリードで遊んでいたある日の事、低木の茂みをクンクン
していた筈のベスが、なんと、鳩を銜えて戻って来たのである。
しかも、小躍りでもせんばかりに嬉々として・・・。

それを見た飼い主2人、一気に血の気が引いた。
「鳩を狩る犬なんて飼いきれない」
「鳩を絶命させる犬なんて飼いきれない」
と、冷静な状況判断ができないまま、とにかくベスから遠ざかり
「嬉しくない」という事を態度で示すと、ベスは一旦どこかへ
消え去り、少ししてから何も銜えずに戻ってきた。

「いったい何がおきたのか?」
「銜えていた鳩はどうなったのか?」
を確認すべく、ベスを車内に待たせて現場付近に行くと、
茂みの中にうずくまる怪我をした子鳩を発見。

目撃証言によると、心無い人によって傷つけられた子鳩が
飛べなくて茂みの中に隠れていたらしい。それを発見したベスが
鳥猟犬よろしく回収して私達のもとへ運んできたという事だった。
おまけに、私達が喜ばなかったからなのか、再びもとの
茂みの辺りにそっと戻して来たという芸の細かさだ。

今でも忘れられないこの鳩事件、「ベスは鳩を傷つけていない」
という事が分かったから良かったが、そうでなければベスを手離す事も
考えたかもしれない程、私達にとっては衝撃的な出来事だった。


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ちなみにベスに限らずレトリーバーは、何かを銜える時に
それを壊したり傷つける事なく優しく銜える事ができるそうだ。
また、チェサピークは猟犬だが、獲物を追ったり回収はする
ものの、絶命させて狩る習性は無いのだとか。

「狩猟能力を競う競技会ではあらゆる部門で賞を獲得する犬種」


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・・・確かにそんな犬種だと思う。



00:14 | 未分類 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑